crosstalk

工務部長×工務課長

工務部長×工務課長

  • 長尾 信幸

    1993年入社
    工務部長
    県立可児工業高校卒業後多治見の建設会社に15年ほど勤め、その後小栗建設に入社。建築が主な仕事だが、現在は建築・土木など多岐にわたって業務を遂行している。
    2019年10月より工務部長に任命。
  • 白木 弘幸

    工務課長
    製パン会社・電気工事会社・足場鳶・寿司職人見習い・伐採士など、多彩な職種を経験後、小栗建設に入社。幅広い職務経験を活かし、現在では工務課長として営業・現場管理など、幅広く業務を遂行している。

−入社のきっかけを教えていただけますか?

長尾さん:

私は、「建設業はもういいかな~」と思い、前の会社を辞めて実家に戻ったところ、兄の知り合いだった現社長(当時専務)に誘われたことがきっかけでしたね。

白木さん:

社長、直々のお誘いだったんですね~。

長尾さん:

そうですね。もうかなり前のお話しですが(笑)白木さんはどういった経緯で小栗建設に入社したんですか?

白木さん:

僕は、前会社の廃業がきっかけですね。その際、元請けの方から、同業者であった小栗建設を紹介してもらって入社することになりました。

長尾さん:

僕もだけど、結構紹介で入社した人って多いよね。

−実際入社してみてどうでしたか?

長尾さん、「建設業はもういいかな、って思ってた」っておっしゃってたじゃないですか?途中で転職しようとか、そういうことは考えなかったんですか?

長尾さん:

そうだね~、気が付いたら26年経ってました(笑)

仕事に夢中になってたのもあるんだけど、それも会社の居心地がよかったからこそじゃないですかね?

白木さん:

確かに居心地はいいですよね。まじめで温厚な方が多いですし、「THE 建設業」みたいな雰囲気はあんまりないと思います。たまーに、口が悪い時はありますが(笑)

−(笑)。お2人とも現在の仕事内容はいかがですか?

長尾さん:

現在は、土木・建築現場管理及び工務部調整等を中心に担当しています。現場の場合、毎日いろんな工事が進んでいくので、立地などを踏まえて作業工法を考えながら、現場を動かしていくのが結構楽しいですね。

白木さん:

僕は、営業及び民間工事関係の施工管理です。営業と並行して現場を管理しないといけないので、段取り次第では結構きつい時もありますね(笑)

長尾さん:

たしかに、効率的に動かないと結構大変だと思うけど、現場側を知ってるからこそ、営業しやすかったり、営業側を知ってるからこそ現場管理もスムーズにできたり…、っていうのはあるよね。

白木さん:

そうですね。お客様の顔を知ってるからこそ、現場管理も頑張ろうってなりますし、現場を知ってるからこそ、営業の際には無理のない工期交渉しよう、とか…。大変ですけど、かんりやりがいのある仕事だと思います。

−仕事の際に意識していることは?

長尾さん:

『安全に対して、妥協は許されない』ということですね。

常に、危ないと思ったら、作業を止めてでも対策をとるように心がけています。

白木さん:

工期に間に合わせるのも大切ですが、怪我人が出てしまったら、現場の雰囲気も悪くなりますし、結果的に工期も遅れてしまいますからね。

長尾さん:

そうだね。ちなみに、白木さんは何か心がけてる事とかあります?

白木さん:

僕は、比較的お客様と接する機会が多いので、お客様の信頼を失わないよう日々心がけていますね。僕ら営業は、「小栗建設の顔」でもありますから。

−ところで小栗建設の社長はどんな方なのでしょうか?

長尾さん:

難しい質問ですね(笑)

見た目は優しそうな人ですが、コンプライアンスとか、安全に対しては結構厳しいですね。一言でいえば、「真面目な方」です。たまに社長が冗談を言うと、一瞬笑ってもいいのか考えちゃいますね(笑)

白木さん:

いや、僕は笑いませんよ(笑)

たしかに真面目な方ですが、僕は、現場・営業関わらず、的確な指示を出される「頼れるリーダー」的な存在だと思ってます。時に、難しい指示を出されることも有りますが、現場についても深く知っている方なので、すごい勉強になりますね。

長尾さん:

特に現場の場合は、作業員の怪我にも繋がりかねないし、現場管理としてその辺の不届きに関しては厳しくあるべきだよね。

白木さん:

おっしゃる通りですね。

−小栗建設の社員にはどんな方がいますか?

長尾さん:

そうですね~。私みたいな、土木一筋の人間もいれば、白木さんみたいな幅広い職歴の方もいますし、個性がしっかりしているというか独特な人が多い印象ですね。

白木さん:

まぁそうですね(笑)

あとは、建設業だと「怖い人が多い」っていう印象があるかもしれないですが、ウチは比較的ほんわかしてる人が多いと思います。結構、団結力もありますし。

長尾さん:

何かやるときは結構しっかりまとまるよね~。安全大会とか地域貢献活動、災害要請時なんかは一丸となって行動してるからね。

白木さん:

社員旅行の宴会とか忘年会なんかも、宴会部長やら宴会芸人が多数出没したりして結構盛り上がりますからね(笑)

長尾さん:

そうそう(笑)普段は真面目なのに、そういう席になるとみんなしっかり盛り上がるからね。

そういう意味では、『仕事とプライベートの区別がしっかりしてる』と思いますよ。

−趣味はなんですか?

長尾さん:

アユ掛けシーズンはそわそわしちゃいますね、休みが待ち遠しくなります(笑)

仕事中は足腰が痛かったりしますが、川に行ったら痛みも忘れて一日中竿出してるぐらい好きですね(笑)

白木さん:

僕もアユ掛けですね。大自然の清流の中で、おとりを泳がせ野鮎を掛ける…、かかった時の手ごたえは最高です(笑)

釣ったら冷凍で保存して、シーズン終盤のちょっと涼しくなってきた時期に、みんなで集まってバーベキューの時に塩焼きで食べるのがまた最高なんですよ。

長尾さん:

みんなに「おいしい」って言ってもらえるのが嬉しくて、焼いてばかりいたら一匹も食べれなかったりね(笑)

白木さん:

あるあるですね(笑)

−管理職として、大切にしていることは?

長尾さん:

『社長の方針を社員に理解してもらい、社員の考えを社長にわかってもらう事』、ですかね。

難しい部分が多いですが、会社の雰囲気や作業効率などにも関わってくるので、より良い会社にできるよう頑張ります。

白木さん:

難しいですが、すごく大切なことですよね。

私は、工事がスムーズに進むよう、社員・現場の状況や意見を、こまめに部長・社長に報告するようにしていますね。また、営業の際には、現場担当者に受注工事の内容や、顧客要求事項を正確に伝えるよう心がけています。

長尾さん:

「報告・連絡・相談(そうれんそう)」は社員とのコミュニケーションにもなるし、我々も「相談しやすい上司」を目指さないといかんね(笑)

白木さん:

ですね(笑)

−では、お2人はどんな人に入社してほしいですか?

長尾さん:

『1年後の目標を持って頑張れる人』がいいですね。

言われたことをやっているだけではつまらないですから、資格でも、技能講習でも挑戦したいことを言ってほしいですね。会社もできる範囲、フォローしますので。

白木さん:

確かに意欲のある人であれば、生き生きと働ける職場ですよね。「やりたい!」「挑戦したい!」と言われれば、その機会も与えてもらえますし。

私は、『先輩がどのような仕事をしているか、観察して自ら進んでいろんなことが出来る人』に入社してほしいですね。

先ほどのお話しにもあったように、「意欲ある人と働く」というのは、僕らからしてもプラスになりますし、一緒に働いて楽しいので。

−このサイトを見ている人へ

長尾さん:

小栗建設に興味を持たれましたら、平日朝7時25分より事務所前でラジオ体操・朝礼をしていますので、ぜひそこで弊社の雰囲気を見ていってください。

面接などもご応募に合わせて調整しますので、気負わず気軽にご連絡ください!

−お二人とも、ありがとうございました

TOP